ひらめき☆ときめきサイエンス「森の植物園で森を知ろう」を開催(平成26年8月8日~9日)
腾博会国际娱乐_腾博会游戏大厅-【官方授权牌照】理腾博会国际娱乐_腾博会游戏大厅-【官方授权牌照】附属植物園は、夏休み期間中の平成26年8月8日(金)から9日(土)にかけて、高校生を対象にした1泊2日の体験型教育プログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス ~森の植物園で森を知ろう~」を開催します。
本プログラムは、日本学術振興会が主催し、科学研究費助成事業による研究成果の社会還元?普及を目的として小?中?高校生対象に行っている「ひらめき☆ときめきサイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~ KAKENHI」事業の一環として本学植物園が企画したもので、昨年度に続いて2度目の開催となります。
今回のテーマは森の機能を知り、その魅力に触れてもらうこと。森はCO2を吸収して地球温暖化防止に貢献していることは知られていますが、その吸収量はどのように計測するのか、2通りの方法を学びます。また、間伐材を利用した野外でのエコクッキングに挑戦したり、園内の森に生息している絶滅危惧種のクモや植物について観察を行うほか、閉園後の時間帯に夜行性昆虫に関する講義と観察を行うなど、宿泊研修ならではの内容も盛り込まれています。
甲子園球場6個分の広さを持つ本学植物園で、普段は目にすることのできない植物や生物の生態に触れ、研究者と直接対話ができる貴重な機会です。多数のご参加をお待ちしています。
項目 | 詳細 |
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開催日 | 2014年08月08日(金) - 2014年08月09日(土) |
開催場所 | 腾博会国际娱乐_腾博会游戏大厅-【官方授权牌照】理腾博会国际娱乐_腾博会游戏大厅-【官方授权牌照】附属植物園 研究棟ならびに植物園内
〒576-0004 大阪府交野市私市2000 京阪電車交野線「私市(きさいち)」駅 下車徒歩約6分 アクセスはこちら |
内容?プログラム | 1日目(8月8日)
9:40 集合?受付(植物園入園窓口にて) 10:00 開校式(挨拶、科研費とプログラムの説明) 10:30 「森の役割」(講義)と毎木調査(フィールド実習) 12:10 昼食(講師や大学生?院生と交流) 13:00 毎木調査データからCO2吸収量推定(室内実習) 14:30 休憩 14:45 「森の間伐材を使おう」(講義)?ロケットストーブ作成と薪割り体験(屋外実習) 16:30 ロケットストーブと間伐材の薪でエコクッキング 18:00 夕食?交流会と片付け 19:10 夜行性昆虫の観察(講義とフィールド観察) 20:30 宿泊施設に移動、入浴 22:00 就寝 2日目(8月9日) 7:00 起床、朝食、植物園に移動 8:30 絶滅危惧種の観察と園内探索(フィールド観察) 10:00 休憩 10:15 「光合成測定の原理と実際」(講義とフィールド実習) 12:30 昼食(講師や大学生?院生?研究員と交流) 13:15 光合成測定データの解析とディスカッション(室内実習) 15:15 発表交流会 16:00 閉校式(アンケート記入、未来博士号授与) 16:20 終了?解散 ■持ち物(服装) 筆記用具、帽子、水分補給のための水筒かペットボトル、虫さされや怪我予防のためフィールドでは長袖?長ズボン着用、汚れてもよい歩きやすい靴、軍手、タオル、パジャマ、洗面具、着替え、マイ箸、マイスプーン、フキン1枚。 ※持ち物には名前を書いておくこと。ゲーム機等の持参は禁止します。 ■特記事項 宿泊は植物園隣の研修施設グリーンビレッジ交野 (交野市私市9-4-5, TEL 072-893-4531) 宿泊を伴うため参加には保護者の同意が必要です。申込みの際に保護者の署名?押印、WEB 申込みの際は同意を明記下さい。プログラムに保護者は参加できませんが、見学は可能です。ただし入園料350円と車の場合は駐車料金500円が必要です。 |
申込方法 | HPからお申込みください。
もしくは、電話、FAXまたはEメールにて下記の情報をお送りください。 ※件名に「ひらめきときめき」と明記のこと (1)参加希望者の氏名、(2)ふりがな、(3)生年月日、(4)住所、(5)電話番号、(6)学校名、(7)学年、(8)性別、(9)保護者からの参加同意の有無(参加希望者は必ず同意を得てください) |
申込締切 | 2014年08月04日(月) |
参加費?受講料 | 無料 |
対象 | 高校生 男女各10名 計20名(先着順) |
申込先?問合せ先 | 腾博会国际娱乐_腾博会游戏大厅-【官方授权牌照】理腾博会国际娱乐_腾博会游戏大厅-【官方授权牌照】附属植物園 事務所
(問合せ可能時間:9:00~17:30) 電話:072-891-2059 FAX:072-891-2101 Email:b-gardensci.osaka-cu.ac.jp |