「ヨドネル」が厚生労働省「第6回 健康寿命をのばそう!アワード」にて子ども家庭局長賞 自治体部門優良賞を受賞
大阪市淀川区役所と本学が連携して進める取組「ヨドネル(子どもの睡眠習慣改善支援事業)」が、厚生労働省の主催する「第6回 健康寿命をのばそう!アワード<母子保健分野>」において、子ども家庭局長賞 自治体部門優良賞を受賞しました。
詳細は、淀川区のWebページをご覧ください。
また、11月20日(月)に淀川区役所において「ヨドネル6000人調査結果報告会~科学と行政は子どもの睡眠を変えることができるか~」が開催され、本学大学院医学研究科の水野 敬 特任准教授(本学健康科学イノベーションセンター兼任研究員)が登壇しました。
今年の6月~7月にかけて、淀川区の小中学生を対象に行われた大規模調査(第1回目は昨年の6~7月に実施)の結果についての報告があり、平日の睡眠時間、疲労度、学習意欲などの項目における昨年度調査との比較や、脳科学の観点から「疲労をためず、学習意欲を高め、脳を育む」ことの重要性が伝えられました。