二酸化炭素をメタノールに効率的に変換する人工光合成技術に光
人工光合成研究センターの天尾 豊 所長の投稿論文『Activation of catalytic function of formaldehyde dehydrogenase for formate reduction by single-electron reduced methylviologen』がRoyal Society of Chemistryが発刊する『New Journal of Chemistry』誌の裏表紙を飾りました。
(参考URL)https://pubs.rsc.org/-/content/articlelanding/2018/nj/c8nj02211a#!divAbstract
本研究は、可視光エネルギーにより効率的に二酸化炭素をメタノールに変換する人工光合成技術を達成するための鍵となる、ギ酸のホルムアルデヒドへの還元を触媒するアルデヒド脱水素酵素と人工補酵素(還元型メチルビオローゲン)との相関解明に成功したというもので、2018年9月25日にプレスリリースされました。